今日の試飲

 お休みで自宅におりますとどうしても下らないTVに目が行ってしまいます。昨日は終日TOKIO番組ばかりで、今ひとつ意味フなものがありました。だいたいどうしてやたら「メンバー」という言葉が出て来るの?書類送検されてるなら「容疑者」でいいのに...と思ってサイトを調べてみたら大手芸能事務所の肝いりタレントなので容疑者と表現してはいけないという暗黙の了解があって、どのTVも忖度してこんな言い方になっているとのことでした。そういう話を知ってしまいますと何だかニュース報道を見るのも億劫になります。こういう特別扱いそのものが事件の温床であると個人的には感じるのですけど...。ああやって周囲が取り繕って「自分は大して悪くない会見」をしても、結局はまた新たな事実がポロポロと出て来てどこかの官僚のように収拾がつかなくなるのではと、そっちの方の心配をしてしまいます。特別扱いや忖度は却って反感を買うということを学習していないのでしょうか。
 今朝はお店に着いてすぐにコロンビアの京都をいただいております。最近は同じコロンビアでも品評会優勝のミラドールやブラジルのリロイ、セルトンなど高級品をいただくことが多いので、このクラスのコーヒーは久し振りのような気が致します。なるほどCOE受賞ロットなどのようにひとくち目から「おっ、これは...」と感じるような圧倒的なアロマはありませんが、なかなかどうして有機栽培らしいクリアでまろやかな飲みやすい美味しいコーヒーであります。同じ国で同じ価格帯の「アソップ」と比べても喉越しはむしろこちらが上という雰囲気で、さくらブルボン同様にネーミングの妙でかなり売れてしまいそうな感じが致します。現在お店からコーヒーを卸している京都フランス料理のお店にも機会があったらオススメしてみようかと思います。日本贔屓の農園が日本人の口に合うコーヒーを届けてくれるのですから、それなりに美味しければ「買い」であります。スポットのつもりでしたが商社在庫が残っていれば「次」もあろうかと言うものです、はい。

舞妓の舞妓のキョウトはん

 今朝はお店がお休みなので生豆保管庫の整理をしておりました。以前はコーヒー豆を入れる袋というのはただそれを運ぶことのみが目的でしたから、どの船のコンテナに乗せてどこの国に輸送するのかそれさえ分かれば良いことになります。従ってどこの国とは申しませんが、袋は最低限中の生豆が「あまりこぼれないもの」で、行き先を記載してある印字が何とか読めるもの、長い船旅の途中で破れたりしないものであればそれで良いと考えているのではないかと邪推される程度のものも時々ございます。しかし、かつてのLPレコードのように、お洒落なデザインで真新しくてどこかに飾っておきたいくらいに惚れ惚れするような袋に入って届けられますと、その中身のコーヒーまでも何となく美味しそうな先入観を抱いてしまうことになります。そういう観点から致しますとここ数年来、コロンビアの一部スペシャルティ・コーヒーには非常にデザインの秀逸なものが多くて、同じ国でも編み目の粗い素っ気ないコモディティとは全然違うクオリティだと感心してしまいます。昨日届いた「キョウト農園」なども、よくよく袋を見てみますと、袋に印刷されているイラストが何と日傘をさした舞妓さんになっているようで'Finca Kyoto'と書かれた英文と非常によくマッチしております。これ、このまま麻袋のバッグでも作ったらとてもカッコいいお洒落なものになりそうで、捨てるのが勿体ないくらいです。基本的に麻袋はどなたかに差し上げるにしても嵩張るので送料もかなりかかりますし、店頭で差し上げる以外はほとんど全て捨てるのですが、こういう捨て難いほどのものって嬉しいですねえ...。またどなたかいつもたくさんお買い上げいただくリピーター様にでも取っておこうかと思っております。中国雲南思茅のパンダやガラパゴスのイグアナ・ゾウガメ、イエメンの駱駝などその国特有のイラストは見ていて楽しくなります。使う側からすれば軽量の真空パックは便利で有り難いのですが、LPレコードからCDに変わった時のように昨今は何となく「風情」が無くなってしまい、収集好きの日本人には有り難くないものになったと感じます。このコーヒーがたくさん売れて商社在庫が残っていれば、また買いたいと考えてしまうほどであります。ワタシって単純...。

緊急避難?

 我が家のお風呂場のバス・ユニットと壁の隙間あたりにどうももう1つ違う「我が家」が存在するようで、お風呂に入っておりますと盛んにガサゴソと音が致します。どうやらネズミが住み着いたようで、たまにチュウチュウとタコのような鳴き声も聞こえたりしておりました。ところがここ数日来、これが全くの無音状態でして、どうもどこかに引っ越されたような雰囲気です。静寂が戻って良かったと思う反面で、それまでそこにいた(はずの)動物が急にいなくなるのって、「これ、もしかしてアカンやつと違うの?」と若干の不安も覚えるのですけどどうなのでしょうねえ...。よく大震災などの折りには同様の現象が起きると申します。それでなくともこれまであまり地震の無かった和歌山周辺や岐阜あたりのごく近い県で地震が頻繁に起きるようになりました。噴火も全国各地で活発になっておりますし、大地震の前によくあるトカラ列島での群発地震も現に起きております。個々の事象を列挙して行きますとあの貞観地震とかなり符合するみたいであります。気を付けるに越したことは無いのですが、でも正直どうやって気を付けたらいいのか...、当たっちゃったら終わりでございますって!
 それからぼちぼち各商社が「連休モード」に突入致しますので暫くコーヒーの入荷がストップ致します。コーヒーも最近は35kgや30kg程度の小分け、真空パックが増えましたので以前ほど気を遣うことも無くなりましたが、もともとは60kgか70kgの麻袋が基本ですから運送屋さん泣かせであります。昨日も女性配達員の方がお店へウガンダの60kg袋を配達いただきました。女性ですので「とんでもない荷物が届きまして...」と言われるのも納得できる部分がございます。現地の写真などを見ますと女性でも70kgの麻袋を肩や頭に乗せて軽々と運んでいる光景が写っておりますが、60はともかく70kgともなりますと腕力自慢の普通の男性でも与太郎君状態であります。毎日夕方に集配をしていただく猫さんに聞いてみましたら「肩まで持ち上げれば自分でも大丈夫ですが、70kgだとそこまで行かないと思います」と仰ってみえました。現地で作業してみえる方にとっては運べるならできるだけ一度にたくさん運びたいので、60~70kgというのは手頃な重さなのでしょうけれど、日本人はずうっとそれより柔ですからせめて30kg前後にしていただかないとネズミと一緒に猫も逃げるというものです。ただ、小さな麻袋ばかりになってしまいますと運動会の借り物競走に支障が出る恐れもあり、コロンビアのようにデザイン優秀な70kg麻袋がお店のディスプレイ用などに重宝致します。ですからこの辺りは痛し痒しでありましょうか...。考えてみれば昔のLPレコード・ジャケットのように、こういうのを集めるのは日本人の特技・習性でもあります、できればこれも残していただきたいですよね。
 さてと、明日26日(木)は店舗休業日です。敢えてここに書かなくても、あまり土日以外にお越しいただく方はみえませんが万一ということもございますから念を押させていただきます。いつお休みなのか定かでないのが当ショッピングセンターの特徴でもございますので悪しからずデス。
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  • 休日につきJAZZを復活させました